簡単な植木剪定方法と時期を庭師が教える

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庭木はなぜ剪定が必要と思いますか???

大抵の方は伸びるからとか、近隣の方に迷惑をかけてしまうからと考えるでしょう。それも大いにありますが、害虫の発生を防いだり樹形の維持、その他にも低木や地際の植物にも光を浴びせ成長をし易い環境づくりを施す為にも庭木の剪定はとても重要なのです。

クスノキの剪定

クスノキの剪定

庭木の手入れを怠り伸ばし放題にすると せっかくの庭木も重なりあった場所から枝が枯れてくる事もあります。又、鬱蒼としたお庭では庭木と庭木で陰になり必要な太陽の光が下側の枝には乏しくなり上へ上へと伸びてしまいせっかく形の良い庭木を購入されても間延びした庭木へと変貌してしまいます。

更に1度形の崩れた植木を元の形に戻すにはとても年月が掛かる為、定期的な剪定は必要不可欠だと思います。

なので、剪定とは美観上・機能上・生理上の目的に沿って樹木の健全な生育を図る為に枝梢を切り除く作業でなのです。

 

各庭木の詳細な剪定方法はこちらから

樹種別の植木剪定方法から選ぶ場合

     ■常緑樹から

     ■落葉樹から

     ■果樹から

 

オリーブ

オリーブ

美観上の目的とは・・・

伸びた枝や枯れた枝など不必要な幹や枝を剪定し庭木の健全な生育を図り本来の美しさをより発揮させる事です。

 

生育生理上の目的とは・・・

庭木は枝葉が茂り過ぎると通風や日照等が阻害され病害虫や枯損枝、強風や雪により枝折れや倒木が発生し易いです。また、植木剪定刈り込みによって抵抗力を付ける。

 

機能上の目的とは・・・・

庭木の配置場所により防風・視線誘導等の目的に応じた剪定を行うことで、機能を果たす。又、果樹、花木では花が咲いたり果実を付けたりするように剪定する事で機能を果たします。

 

 

  庭木の剪定方法・仕方   

整枝剪定(基本剪定)・・・・・・整枝剪定は樹形の骨格づくりを目的とするもので、別名『骨格剪定』とも言われています。主に落葉樹の冬期剪定に適用しています。

刈り込み剪定・・・・・・     刈り込み剪定は生育旺盛な庭木の樹冠の全面を一様に刈り込みバサミで剪定する事で、球形、角形など人工的な 整形仕立ての為に用いる事が多いです。

枝透かし剪定・・・・       密生枝、絡み枝、徒長枝など不要な枝を取り除く作業で、茂り過ぎた樹冠を適度に透かし、風通しや日当たりを良くする事で樹形の良い庭木を中枝の枯死や害虫の発生から守る目的があるのです。また、自然樹形などの庭木で多く用いられます。

枝おろし剪定・・・・・      特殊な剪定ですが、大枝を芽を残さずに元から切り落とす作業で樹木を移植する際に、切断した根とのつり合いを保ち活着を良くする為に行う剪定方法です。

など、まだ特殊な剪定方法・仕方も多く存在します。

 

 

 庭木剪定目的と効果  

庭木は、人それぞれお庭の用途は多様にあると思います。しかし、植木も生き物です。そのまま放っておくと茂り過ぎたり、形が乱れたりするので人為的操作として庭木の整姿、剪定が必要です。

庭木は植栽場所により目的はそれぞれ異なり、目的に合った色々な剪定方法・仕方があります。

樹木の成長過程で色々な障害があります。この自然条件下において障害を防ぐよう、より合理的に行って庭木の健全な生育と本来の美しさを発揮させる為に庭木剪定はとても必要だと考えています。

 

 

夏の剪定・仕方(夏季剪定)

(6月-9月)、夏に実行される剪定を指します。・・・・・・・・続きはこちら

冬の剪定・仕方(冬季剪定)

(12月~3月)、冬に実施される剪定の事を指します。・・続きはこちら

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