カンナの育て方 剪定方法と時期 概要
カンナは南国独特なトロピカルな雰囲気を作り出す植物です
カンナの概要
属性:カンナ科
原産国:熱帯アメリカ
落葉性多年草(球根)
最大草丈:180センチ程度
品種:ダーバン・オーストラリア・バリダ・ジェネラルアイゼンハワー・ブロンズスカーレットなど
カンナの特徴は何と言っても大きな葉とトロピカルな雰囲気が南国ガーデンのポイントに最適です。
カンナの育て方 剪定方法と時期
カンナは色取り取りの葉色と大きな葉が特徴で、品種が多く真夏に咲く赤やオレンジなど真夏にピッタリな雰囲気が演出されます。
又、葉色も紫・赤・銅葉・緑などと多く独特な色が一際目立ちます。
暑い地方の植物なので耐暑性はとても強く、多湿にも耐える丈夫な植物です。しかし、耐寒性が弱く、寒冷地では掘り上げて乾燥貯蔵する事がよいです。
剪定方法
カンナは毎年冬になると枯れて地上部がなくなります。
剪定は殆ど必要ありません。
開花時に花柄を切り取るのと、冬に枯れた部分を剪定するのみです。
植えつけは春先の4月頃に植えます。関東以南などは秋でも可能ですが冬に向かい寒くなるので春に植える事をお勧めします。
肥料
芽が出たら化成肥料をあげる程度で十分です。
病害虫
カンナ自体に特に目立った病害虫はありません。稀に、周囲の環境により害虫が付く場合があります。
その場合は適時消毒散布などし駆除します。
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