クスノキの剪定方法と時期 剪定価格

照りのある葉と芳香のあるクスノキは、庭木と言うより公共樹と用いる事が多い植木ですね。

クスノキの概要

属性:クスノキ科ニッケイ属

原産国:中国、日本 など

最大樹高:30m程度

別名:クス

常緑高木

用途:シンボルツリー・防風樹 など

クスノキは大木になった樹木としてよく見かけるのではないでしょうか。それは、生育旺盛でどこまでも伸びてしまう特性がある為、とても庭木としては扱い辛い植物です。

 

クスノキの剪定方法と時期

クスノキはご存知の様に1年でとても伸びます。毎年の剪定は必須です。では何時剪定すればよいのかと言いますと、毎日剪定をしている庭師から言うと何時でも良いのではないでしょうか。とはいえ、時期により強剪定や整枝剪定と剪定方法は変わりますが適期を狙って剪定する事はとても容易ではないですね。常緑樹本来の適期は芽が動き出す4月頃の剪定が適期と言えますが花を見る事が出来なくなる可能性があります。また、4月に剪定を行っても結局夏に成長する為、年数回の剪定が必要となるでしょう。経験から考えますと、10月中旬から11月中旬までに剪定をするのが年1回のお手入れで済ませられるベストな時期だと思います。

夏の場合は強剪定(枝透かし)をすると主軸が丸見えになり日光で木肌が焼け弱る原因となるので余り枝透かしをし過ぎない様注意が必要です。

秋の場合は通常の枝透かし剪定にも耐え、夏の様な日差しもないのでスッキリと剪定する事が可能と言えます。

また、太い部分から切断し骨格を再成型する場合は真冬の休眠期に行うとよいでしょう。

 

クスノキの剪定をする場合、高木が多い為高所作業車を用いる事が多いですが、一般の方は当然木に登って剪定すると思います。

剪定する際は、樹木の頂部より下へ徒長枝、絡み枝、枯れ枝、並行しなどを枝抜きしながら下へと剪定します。実際登ってみるとよくわかりますが、樹冠から飛び出した枝等が1人では分かりづらいです。他の人に見て頂きアドバイスを貰いながら進めるとスムーズに作業を終わらせる事が出来ます。

くすのきはとても枯れ枝が多く、折れやすい樹木です。粘りがなく、パキッと折れる事が多いので注意して下さい。また、古い枝は、枯れ枝と区別し難いので足で蹴ったり確認をながら登る事を心がけて下さい。

上の写真は11月の剪定の様子です。左写真は1年間伸ばしっぱなりの状態です。今年伸びた枝が多く徒長枝かなり込み合った状態にあります。

ポイント!

登って切る場合、余り枝張りを広くしてしまうと翌年の剪定も枝先部分まで移動する事になり危険が伴います。主幹からあまり葉張りを出さない様切り詰めると楽な剪定が行えます。

右写真は年1回の剪定で済ませられる様、枝を透かしています。良く庭師さんが簡単そうにお手入れをしていますが、実際やってみると意外と上手くいきません。切り過ぎてしまったり、凸凹になってしまったりと最初は時間もかかるでしょう。しかし、毎年トライするうちに段々コツがつかめると思います。慣れると案外簡単です。

是非、参考にしてみて下さい。くれぐれも無理はしないで危ないと思ったら専門の方へお願いする事をお勧めします。

 

クスノキの剪定時期(枝透かし剪定の場合:3m)

剪定価格:10000円程度

※地域植栽場所により大きく異なります。詳しくはお近くの植木屋さんへご相談下さい。

 

 

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