モッコクの育て方 剪定と時期 価格

モッコクは以前和風の庭では定番中の定番!!庭木の三大木のひとつです。ですが目を引く分剪定も技術が必要。

 

モッコクの概要

属性:ツバキ科モッコク属

原産地:日本

最大樹高:5m~7m

常緑高木

 

モッコクはシンボルツリーや防風樹、目隠しなど用途は様々です。昔は必ずと言ってよいほど家庭の庭に1本は植わっているのではないでしょうか。。

6~7月ごろに黄色い花が咲き、10月ごろには実が赤くなります。

 

モッコクの剪定と時期

 

モッコクの剪定 画像

モッコクの剪定 画像

モッコクの剪定には刈り込みバサミを使用した刈り込む剪定と枝透かし剪定があります。モッコクの剪定は植木屋さんの中では剪定レベルを要する庭木で、入ったばかりの職人はなかなか手を着けさせてもらえないほどの価値の高い樹木でした。

最近では刈り込んでしまう職人さんも多く、場合によっては電動バリカンで剪定を行ってしまう方も見受けられます。

ただ、刈り込み剪定では年々枝葉が多くなり害虫の発生が多くなります。そこで今回は枝透かし剪定を説明したいと思います。

モッコクの剪定適期は3月中旬から4月頃と5月下旬から6月一杯が適期と言われています。

何年も放置したモッコクはどこから手を付けて良いは見当もつかないかもしれません。しかし、迷ったら他の庭木と同様 徒長枝(極端に伸びている枝)・絡み枝(他の枝と絡み合っている枝)・胴吹き(主幹より出てる細かな枝)・逆さ枝(下に向かって伸びる枝)などを切断します。胴吹き、徒長枝などは幹の色が違うので分かりやすいと思います。

この作業をするだけでもかなり枝が透けると思いますが細かな枝透かしは以下の写真を参考に説明します。

 

 

分かりやすいように部分的にクローズアップして説明します。まず、写真左は剪定前で枝が多くとても枝が混んだ印象です。基本的に樹形をコンパクトに抑える場合、分岐している部分の勢いのある中心を切断した後に枝同士がぶつからない様勢いの良い枝を間引いていくと良いでしょう。慣れない方が始めから写真右の様なお手入れをした場合、切り過ぎて葉がなくなる可能性があるので切り過ぎない様注意して下さい。

更に、サッパリとさせる為には、主幹になるべく近い元の方でこの作業を行います。こうする事で枝がかなり抜け軽いイメージに仕上がるでしょう。

しかし、モッコクは陰樹です。日当たりの良い場所で枝を透かし過ぎると樹勢が弱くなります。毎年強剪定を行うと幹が焼け主幹を痛めるので葉を少し残し気味にしてあげる事をお勧めします。逆に、大きく成長させたい場合は勢いのある枝は切らず他の枝を間引き枝透かしを行って下さい。

モッコクは自然に樹形が整う庭木ですが、枝が混みあうと病気が発生しやすくなります。毎年のお手入れを行って下さい。

モッコクの剪定価格 (2m)

枝透かし剪定の場合  ¥4000程度

※場所、地域により異なります。詳しくはお近くの植木屋さんにご相談下さい。

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